人生最大のクレーム処理です 相続問題

相続に絡む人間関係・感情と法律・人の心のあり方・経験を通して感じたこと

自分で決めたデッドライン

3月6日水曜日の15時までに弁護士を決める
これが自分に課したデッドラインです
継続か交代
継続は面倒な手続きもなくそのままですがストレス・不信感が溜まっていくのは必須
交代は解約と新たな契約と手間が掛かかる上に経過報告をする必要があります
交代の方がはるかに面倒です
お金もかかります
それを踏まえて交代するメリットがあるのかです
家庭裁判所から調停申立書の通知が来てから1週間迷いました

弁護士の交代

弁護士の交代とともに 税理士の交代もいたしました
新たに契約を2つ結びました
今度はキチンと契約の確認
わからないところはどんどん質問
納得して署名捺印をしてました


弁護士事務所の契約書に署名捺印するのは2回目です
契約書も弁護士に支払う報酬も事務所ごとに違います
その書き方で事務所の特徴・あり方が出てます
物品ではなく人の能力でお金を儲けるところです
店頭で品質を目で見て確かめて買うというわけにはいきません
目に見えない人の能力にお金を投資しています
運とかけ
私はいい人材を引き寄せることができたでしょうか?



商品を購入するときにブランド名だけで買わない方です
商品表示を見てわからないことを調べたり聞きたかがります
ですが
納得がいくまで説明を求める行為を快しとし
丁寧に分かりやすく説明してくださる販売員は少ないです
こちらの意図している質問を理解してそれに真摯に答えるというよりも
自社製品の自慢とか「他の購入者がこう言っています」が多いです



法律関係でただ一つわかったこと
老舗的で規模が大きめの法律事務所は
大御所がど~んといて仕事は経験の浅い下っ端に任せているってこと
私にはそこが合わなかったということです

ガッカリ弁護士

解約しました弁護士は相続専門のようです
弁護士と税理士を兼ねています
相続分野に詳しい方です
それで依頼をしたのです


相続の分野に詳しいということは
金儲けの仕方もうまいということです


人生で弁護士に依頼した経験のある方は多くはないと思います
弁護士の人選からして難しいです
遺産問題 不動産 株の扱いには詳しくて税金対策にも強い
と豪語なさってはおりました
専門用語で話をされます
いくら知識があったところで
昨年9月からの契約期間中 代表弁護士は何もしなかったです
その知識を交渉で活かすということも全くしませんでした
ガッカリです
事務所には弁護士3,4年の若手が3名おります
若手育成を主にして大きな事件のみを代表が扱うそうです



代表のガッカリ弁護士は
全てを任せて失敗しても文句を言わない金持ちでしたら相性がいいのでしょう
ワンマンです
その勢いに飲まれて契約していまいました
契約書の内容をよく確かめもせずにです


問題は弁護士料です
弁護士の報酬は 着手金と報酬と実費があります
着手金は20万+税(21万6千円)を銀行振込で契約しましたらすぐ振込みます
報酬については詳しい説明はされませんでした
これをはっきりと数字で言わず言葉を濁す弁護士が多いです
やってみないと分からにことですし


ガッカリ弁護士の場合は
   ■ 甲の得た経済的利益の10%(消費税別)とする
       経済的利益の額は 乙の弁護士報酬基準に定める方法によって
       算出する ただし特約条項参照
   ■ 甲の得た経済的利益とは 
       相手方請求額から相手方への支払い額との差額となります
   
つまり相手方が法外な金額を請求すればする程報酬は高くなります
これは恐ろしいです
今回相手方が法外な3000万を出してきました
ふっかけてくることは分かっていのです


何かスッキリしません