人生最大のクレーム処理です 相続問題

相続に絡む人間関係・感情と法律・人の心のあり方・経験を通して感じたこと

人生最大のクレーム(claim)処理


なぜかクレームを言わなければならないことが多いです
こちらの責任ではない 一方的な不具合に対して
こちらの要求道理にしてもらっています
ネットで買い物をしたら 
・全く違う商品が届く
・数・部品が不足している
・壊れている
・配達日を大幅に遅れいる
などというようなことです
浪費癖にも一因があります
つい買ってしまいます



ところが クレームを言われる側になりました
それも人生最大のクレーム処理です
クレームを言ってきたのは妹です
父の遺産です
父の初七日前 
火葬が終わって2日目には
弁護士を雇ってクレームを突きつけてきたんです


クレームは 「怒り」の感情です


妹の「怒り」は 「私に財産を横取りされた憎しみと恨み」
父の「怒り」は 「育ててきた娘(妹)に(母の)香典を目の前で盗まれた悔しさ・猜疑心・不安・恨み」
怒りに燃える2人の人間を間近でみています
父の怒りは 香典を盗まれた日から最期を迎える間際までです
本人ではないので怒りの深さを推し量ることはできないです


私自身も怒っています
私の「怒り」は 妹に対するものです
「人生の折り返しを過ぎて 人の金を盗んで何言ってんだ!」
ですね